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イベント・セミナー

女性社長.net主催のイベント・セミナー情報、女性社長.net横田が登壇させて頂く講演会の情報などをご案内しています。

イベント・セミナー2011.06.16 (木) UP

2011年6月1日(水)開催
『J300 女性社長300人が日本に元気をとりもどす』
女性社長.net主催イベント『J300』イベント報告Vol.2

今年で開催三回目となる、
女性事業主300人が集結するイベント「J300」

運営テーマは、もっと「ぶっちゃけ!」、もっと「コラボ!」

今年のJ300は昨年11月から企画会議を重ね、(企画会議だけで50時間以上!)
J300事務局一同、知恵を絞ってきました。
当日はたくさんの女性事業主様にご参加いただき、楽しく有意義な時間になりました!


第三回J300
「女性社長300人のSTORY~つむぐ・つながる・つくりだす~」
2011年6月1日(水)17:00~22:00 表参道ヒルズ スペースオー

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今年の企画テーマは、もっと「コラボ」!もっと「ぶっちゃけ」!です。今年のパネルディスカッションは「女性社長300人でブレストしよう!リアル企画会議」と題し、初の試みとしてクイズ形式で進行しました。登壇者にはワインをのみながらぶっちゃけていただき、有意義な時間となりました。

J300イベントホームページ
■イベントレポート
イベントレポートVol.1イベントレポートVol.2
イベントレポートVol.3イベントレポートVol.4

 


 

第1部 女性社長300人で企画会議 (パネルディスカッション)    ゲスト紹介

モデレーター 野田稔氏

 モデレーター 野田稔氏

パネラー 石黒不二代氏

 パネラー 石黒不二代氏

坂野尚子氏

    坂野尚子氏

菊永英里氏

     菊永英里氏

今加奈子氏

    今加奈子氏

 今回のパネルディスカッションは、「女性社長300人でブレストしよう!リアル企画会議」という初の試みで、かけあいのテンポなど難しい面もあったが、生放送に出演中の野田稔氏を中心にベテランの石黒氏、坂野氏のかけあいがディスカッションを盛り上げた。


 

第1部 女性社長300人で企画会議 (パネルディスカッション)    ルール説明

プレゼンテーター自身の人生グラフをもとに、クイズという形で進め、会場も「自分ならどうするか」考え、拍手で回答。パネラーの意見を聞きながら、最後に、ご本人に実際とった行動をお話頂くというもの。プレゼンテーターは3名。一人5問ずつクイズが用意された。

<ルール>
①ワインを飲みながら参加すること
②ぶっちゃけること
③お互いに協力してつっこみあうこと

ぶっちゃけ話を引き出すためにワインをご用意!

 ぶっちゃけ話を引き出すためにワインをご用意!


 

■一人目:ノンストレス代表取締役社長 坂野尚子(ばんの なおこ)氏

坂野氏のグラフはきれいな右肩あがり。経営は常に前を向いていかないといけないという思いで、人生グラフは右肩あがり以外にないとのこと。ただ一つの小さい谷は、ビジネススクール卒業後、起業の種を探して悶々としていた時期。
1問目は1番大変だったことに関する質問。
A.資金づくり、B.新規事業の軸探し、C.スタッフのマネジメント。
パネラー3名の意見は分かれ、会場もCが多い。回答はB。Cについて、「男性と女性の扱い方は異なり、確かに大変だったが、喜びでもあり成長もしたため苦労だと感じていない」と坂野氏。自分の得意分野によって苦労に感じる部分は異なる。2問目は、育児と仕事の両立をこなす坂野氏ならではのクイズ。3問目、15年続けたキャリア戦略研究所の休眠を決断したポイント。回答は「IPOのためには異なる業種をかけもちすることができなかったため。」これは、IPOを目指す経営者にとって重要な情報である。 坂野氏をよく知る友人の石黒氏も回答が当たらない。そこに経営者の考えは画一ではないというおもしろさがある。

経営は常に前を向いていかないといけないという思いの坂野氏

 経営は常に前を向いていかないといけないという思いの坂野氏


 

■二人目:プラスセンス代表取締役 今加奈子(こん かなこ)氏

今氏は30代女性2人で起業。創業3年目という、坂野氏と違いスタートアップながら活躍する女性経営者。人生グラフも繰り返す激しい山と谷。
1問目はパートナーとの出会いと起業までの期間に関する質問。
A.中学時代からの親友・20年、B.大学時代にビジネスをおこした仲間・10年。C.仕事関係での出会い・3ヵ月。
事前の打ち合わせでは、長く信頼を置いている相手と考える回答が多いと想定していたが、パネラーも会場も圧倒的に正解のCを選択。さすが参加者が全て経営者というだけあり、「友人と起業するのは好ましくない」という基本的な考えは共通する。3か月の出会いで共に起業したパートナーに関し、仕事のスピードが全く一緒だったという今氏の言葉に坂野氏も激しく同意。 「パートナーとの話し合いに最適だった場所は?」の正解はファミレス。
理由はドリンクバーがあることという説明に会場からも笑いがおこった。「知り合いに、大事な話は人混みの中で携帯でする人がいる」という野田氏。静かで区切られたスペースだけが集中する場所ではないようだ。

30代女性2人で起業。創業3年目の今氏

 30代女性2人で起業。創業3年目の今氏


 

■三人目:Chrysmela代表取締役社長 菊永英里(きくなが えり)氏

創業5年目。今年アメリカへの進出を果たし、次のステップへと踏み出している最中の菊永氏には、参加者皆で応援したいという意向で、未来に関する質問を4問用意して頂いた。 ピアスキャッチという耳の裏につける商品の特性上、知名度が低いという菊永氏に対し、著名人にブログで紹介してもらうことやサンプリングを提案する今氏。「健康と結び付けるなど付加価値をつけては」という坂野氏。「一つ買うと続けて買うものではないし、なくしたらピアスキャッチの役割を果たせなかったことになってしまうし、難しいですね」と商品の特性の難しさを指摘する野田氏などパネラーからもたくさんの意見を頂いた。坂野氏は次に進出する国に関しても「アメリカの次はヨーロッパを攻めるべし」とアドバイス。菊永氏には、通常の6倍を売り上げた理由として、「キャンペーン価格での販売」というぶっちゃけならではのお話もして頂いた。ピアスをあけていないパネラーも多かったが、「あけたら買いますね」と温かい言葉も頂いた。

創業5年目。今年アメリカへの進出を果たし、次のステップへと踏み出している最中の菊永氏

創業5年目。今年アメリカへの進出を果たし、
次のステップへと踏み出している最中の菊永氏


 

【パネルディスカッションの締めくくり】

初の試みだった事もあり、企画側もどのようなものになるか始まってみないとわからない面も多かったが、上場を目指し活躍する経営者、創業したばかりでまだ成長している途中の経営者など多様な経営者のここでしか聞けないぶっちゃけトークは女性経営者である参加者にとって非常に有意義であったと感じた。 参加者の表情は皆真剣で、微笑みうなずきながら話に聞き入る様子は、プレゼンテーターの選択した道、パネラーの意見を聞きながら、自分にとってのヒントをつかもうと必死であることが読み取れた。またパネラーにとっても、普段聞くことの出来ない女性経営者の深い話を聞くことは新しい意見を聞くいい経験であった。 そうした感想を受け、ベテランの方でもそうした柔軟さを持つのだと改めて女性経営者を素晴らしさを感じた。今回の企画会議は主催者の狙い通りのものであり、大成功であったといえる。