株式会社静岡木工
杉本 直子
- 社名
- 株式会社静岡木工
- 代表者名
- 杉本 直子
- 肩書き
- 代表取締役
- プロフィール
- 家業である木製品製造メーカーに入社し、22年の経験を経て4代目代表取締役に就任。創業以来、初の女性社長となる。2014年に発表したモダン神棚と共に、直営店の造設と販路開拓・拡大により歴代最高売上の達成に貢献した。また、社内では組織構築や社内制度の導入をし働き方改革にも尽力した。神棚市場において国内トップシェアを誇るリーディングカンパニーとして、日本文化の発信と新たな市場の開拓に日々取り組んでいる。
- 業種1
- メーカー
- 業種詳細1
- 神棚・神具の製造
- 業種2
- 販売
- 業種詳細2
- 卸売、小売
- 事業内容
- 神棚・神具の製造メーカーとして全国の販売店に卸売をするほか、当社運営店舗(ECサイト、実店舗)を通じて一般のお客様への販売も行う。日本の文化や風習を発信する企業を目指し、時代に合った神棚の開発・企画に取り組む。さらに神社の授与品やOEM商品の受託も行い、取引先や個人のお客様へサービスを提供している。
- 設立年月日
- 1961年3月
- 法人形態
- 株式会社
- 所在地(都道府県)
- 静岡県
- URL
- https://shizuokamokko.com/
- 社名の由来
- 当社は、1961年に船大工だった祖父が創業した「杉本木工」から始まりました。法人化に伴い「有限会社 静岡木工」へ社名を変更し、2024年には代表取締役交代とともに「株式会社 静岡木工」となりました。企業の組織力とブランド力を高めながら、事業の拡大と継承に取り組んでいます。2018年には神棚・神具の専門ブランド「神棚の里」を立ち上げ、神棚文化の発信に努めてまいりました。さらに2024年には縁起物専門ブランド「願(ねがわくば)」を展開し、若年層やインバウンド層へのアプローチも進めています。神棚を通して祈りの場を提供し、感謝と心の安らぎの日本文化を世の中に広め、人々が心穏やかに過ごせる社会を目指します。
- 実績
- ・実店舗の造設やPOPUP出店により、ブランドの可視化と顧客との接点を強化
・神社での展示会を通じて、ブランドイメージを向上
・新ブランドを立ち上げ、若年層やインバウンド層への認知拡大に成功
・タイ王国における神社設立プロジェクトを総合プロデュース(企画、社殿建設、式典進行などを担当)
・神主や経営者、一般顧客を対象とした神棚に関する講演会を実施 - 独立・起業のきっかけ
- 家業を継いだのは、母が倒れた時に手伝ったことがきっかけです。会社に関わる中で自分の役割を考えるようになりました。私は三姉妹の末っ子で、姉は自営業の家に嫁いだ為、自然な流れで私が継ぐことになりました。
- 趣味
- 自然豊かなコースで自分に挑む時間として、ゴルフを楽しんでいます。
- 女性社長.net 編集記事
- https://joseishacho.net/news/entry28188/
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