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コラボ実績

女性社長.netを通じて生まれた、企業×女性社長のコラボ実績をご紹介します。

コラボ実績2007.07.27 (金)

女性社長による夢のコラボ企画!第1弾は「保育園で親子ヨガ」

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株式会社エデュケイト代表 森田 真弓
            ×
happy communications代表 神谷 美奈子

<PROFILE>
株式会社エデュケイト 代表取締役 森田 真弓(もりた まゆみ)《写真右》
1968年7月、生まれ。二松学舎大学卒。
91年㈱学生援護会入社。その後モスバーガーの店長、フランチャイズ店舗の取締役、フリーのベビーシッターを経て、
04年「プリスクール&保育園よつばのクローバー」開業。06年8月エデュケイト設立。
 ●事業内容:保育園経営、保育ルームプロデュース、保育に関するコンサルティングなど

happy communications 代表 神谷 美奈子(かみや みなこ)《写真左》
1967年1月生まれ。 IT翻訳家、雑誌のライター・エディター・プランナー兼コピーライターを経て、
ヨガスタジオ&サロンhappy bodyを経営。共同経営解消に伴い、新事業をスタートさせた。
●事業内容:美容・ペット・健康に特化したプロモーション・PRコンサルティング、
DOG YOGA/おやこYOGAコンテンツ企画・教室展開など

-女性社長による夢のコラボ企画! 第1弾は「保育園で親子ヨガ」-
女性社長.netにご登録いただいている会員による異業種コラボレーション企画が、ついに実現しました!
第1弾は、3歳までの発達を重視して保育園の運営を行うエデュケイトと、日本で初めてのDOG YOGAを展開するhappy communicationsがタッグを組み、保育園で親子ヨガプログラムを実施することに。 さっそくコラボ現場へおじゃまして、両社長に今回のチャレンジついてのお話をうかがうとともに、1歳から5歳までの園児たちが保育園で人生初の(?)ヨガに挑戦する様子を、突撃レポートいたします!

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まずは準備運動から
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始まりと閉めは「いただきます」のポーズで
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犬のポーズのバリエーション
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スルスルと木に登るサル
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サルのポーズのできあがり
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無理のない自然な動作でゆっくりと

<コミュニケーション能力を理論ではなく、体で学んでほしい―神谷さん>
happy communicationsでは日本で初めてのDOG YOGAを展開していますが、犬専門というわけではありません。 私には育児経験があり、以前から子どもや体を動かすことに関心があって広く学んできました。今まで培ってきたものをまとめ、さらに発展にさせたのが今回ご紹介する親子ヨガです。ヨガはもともと修行ですから、一人でやるものです。でも、親子ヨガは、親と子のコミュニケーション、自分の心と体のコミュニケーションがベースのコンセプトになります。1人でもできるけれど、2人でやるともっと楽しくなりますし、相手のことを思いやらないとうまくいきません。子どもたちにはコミュニケーション能力を、理論ではなくて体で学んでほしいなと思っています。 今回のチャレンジについては、森田さんからお話をいただき、大変楽しみにしていました。子どもたちにはサルになったり犬になったり、いろんな動きに挑戦してもらい、私自身も楽しみたいと思っています。

<コーディネート能力が低下しつつある子どもたちに、親子ヨガを―森田さん>
私どもの保育園では、知育と英語のレッスンを週1回ずつ行っています。知育というのは遊びを通して、あいさつをする、順番を待つなどの行動を身につけていくプログラムです。 これらにプラスして、体を動かすプログラムを取り入れたいと考えていました。なぜなら、最近、子どもの運動能力の中で、「コーディネート能力」の低下が問題視されているからです。コーディネート能力とは、自分で自分の体を操る能力なのですが、たとえば、小学生が片足で立てない、ということが現実に起こっています。たまたま英語のレッスンにリトミック的な要素は含まれているので、今回は逆にゆっくりした動きのものをしたいと思い、親子ヨガを選びました。1時間のレッスンでしたが、園児たちは最後まで楽しそうに体を動かしていました。 継続することが大事だと思いますので、遊びの合間に神谷さんのDVDを活用し、1カ月に2回ぐらいはレッスンを続けていきたいと思っています。


※編集後記
<人と人、心と体、さまざまなコミュニケーションが!>
1~5歳までの子どもたち9人と保育士さん4名が参加して行われた今回の親子ヨガ。神谷さんの動きを見て子どもたちが一生懸命マネすること、これは情報のやりとりが行われていますから、一つのコミュニケーションです。子どもたちが両手で自分の体をさすったり動かしたりすること、これは自分の体とのコミュニケーション。お友達や保育士さんの様子を見る、これもコミュニケーション。まだ上手にしゃべれない子もいましたが、こうやって子どもたちは自然にコミュニケーションすることを身につけていくのでしょう。最初は「子どもに1時間は長いのでは?」とも思ったのですが、子どもたちが最後までノリノリで楽しんでいたのが印象的でした。