■Part5「私がインターンを通して学んだこと」

今回は、最後ということで、女性社長の話から離れて、「私がインターンを通して学んだこと」についてレポートします！

約２ヶ月で、120時間のインターンを行いました。
インターンの内容は、
・自己PR
　[自分の得意なことやインターンを通して自分の得たいことをスライドで発表する。]
・イベント手伝い・レポート作成
　[内閣府や東京都主催のイベントを手伝い、後日報告レポートを書く。]
・J300イベントなどのHPまとめ
　[女性社長.netのHPを見やすくするための改善案を作る。]
・社内インタビュー
　[女性社長についてなど、わからないことをコラボラボのスタッフさんにインタビュー。]
です。

これらの活動を通して、学んだことについてレポートします！

１．自己主張の重要性 

初めに、全体を通して学んだこととして、”自己主張の重要性”があります。
学校では、とりあえず誰かの指示に従っていればなんとかなった事も多かったけれど、今回インターンする中では、何か仕事をするにあたっては、自分から主張しないと何も進まないので、ただ指示を待っているだけでは駄目なんだなということを改めて実感しました。

正直、二ヶ月間で劇的に自己主張ができるようになったかというとそうではないのですが、これからアルバイトをしたり、学校生活を送っていく中で、意識し続けていけば、いざ社会に出るときは、今よりは「まし」になっているんじゃないかなと思います。

２．文章の書き方[学生のレポートとの違い]  

文章を書く際や、講義の原稿を考える際には、ありのままをそのまま伝えればよいというのではなく、読み手や聞き手を意識し、自分たちの伝えたいことが的確に伝わるような発信の仕方を考えなくてはいけないということを学びました。

学校のレポートでは、読み手に配慮するといっても、読むのは学校の先生くらいだったので、そんなに意識する必要はありませんでした。
しかしインターンの中では、報告書などを不特定多数の人に発信して、その中で一人でも多くの人に読んでもらわなければいけないので、常に読みやすさを考えて、硬すぎてもいけないし、内容が伝わらなくても駄目だし、、、というように試行錯誤しながら文章を作っていました。

３．役割分担の違い 

学生と社会人の違いとして、自分のやることと他人のやることの分担が明確だなと思いました。

学生のレポート発表などの場合には、最初に役割分担は行っても、最終的には共同で作業することになる場合が多かったけれど、仕事の場合は、きっちり役割分担をして、効率を重視していくことが必要なのかなと感じました。ただ、そういった中でも、一貫性を持って仕事をするためにはお互い共有するべきところはちゃんと報告しなければならないので、自分で共有すべき部分とそうでない部分などを判断できるようになることが重要かなと思いました。

４．オフィスについて 

最後に、オフィスについてですが、私は会社のオフィスに入ったことはなく、「オフィス」と言えばテレビで出てくるような大企業のオフィスをイメージしていました。
しかし今回インターンしたコラボラボは、テレビで見るイメージとは全く違って、こじんまりしていて、物がたくさんあって、個人の部屋とあまり変わらないなと思いました。

すべての会社がこのような感じではないとは思いますが、「オフィス」という言葉のイメージが広がりました。(今回はたまたま備品が多く、いつも以上に物があったそうです。)
このように、起業のきっかけも事業内容も、人によって様々で、「女性社長」という言葉でひとくくりにはできないということを感じました。

以上、私がこのインターンを通して学んだことをまとめてみました！

会社によって違いはあるとは思うけれど、「会社で働く」というのがどういうことなのか少しだけわかったような気がします。

インターンで協力してくださった方々、また、このレポートを最後まで読んでくださった方々、本当にありがとうございました！
Part5を初めて読んだという方は、ついでにPart1～Part4も読んじゃいましょう！

　Part1「どんな人が女性社長になるの？」
　Part2「女性社長と男性社長の違いは？」
　Part3「女性社長のワークライフバランスはどうなってるの？」
　Part4「女性社長は何に関心があるの？」

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