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イベント・セミナー

女性社長.net主催のイベント・セミナー情報、女性社長.net横田が登壇させて頂く講演会の情報などをご案内しています。

イベント・セミナー2014.03.06 (木) UP

2014年1月22日(水)開催
『企業×女性起業家マッチングイベント』&『J300 in TOKYO 2013』
女性社長.net主催イベント報告Vol.1

女性起業家100名限定のコラボパーティー

「大手企業×女性起業家のマッチングイベント」終了後、
女性起業家100名限定のコラボパーティー「J300 in Tokyo2013」を開催しました!
マッチングイベントでの結果共有や女性起業家同士での情報交換で、
たくさんの笑顔に包まれた華やかな会となりました。


140522_J300inTOKYO_2013

【日程】:2014年1月22日(水)13:00~18:00
【会場】:渋谷ヒカリエ
◆企業×女性起業家×学生の出会いで社会を活性化!
 「ビジネスにも運命の赤い糸ってあるんです」
  ~WEPs(女性のエンパワーメント原則)の実現に向けて~
◆J300 in TOKYO 2013(女性起業家100名限定のコラボパーティー)

イベントホームページ


主催者挨拶

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内閣府・男女共同参画推進連携会議・一般社団法人 神奈川ニュービジネス協議会・
お茶の水女子大学と共に主催させていただいた今回のイベント。
主催者を代表してお茶の水女子大学の羽入佐和子学長、J300実行委員会の横田・東の挨拶で幕が開いた。

国連機関の「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」とUN Womenが定める女性のエンパワーメント原則(WEPs)を軸に、“女性起業家×取引機会を模索する大手・中堅企業の出会い”を創出した本イベント。特にWEPsの第5原則「企業は女性経営者との取引を促進しよう」という項目にフォーカスを当て、女性企業家と大手企業がコラボすることで起こる「新事業の可能性」を模索した。
女性の感性やアイデア、柔軟さを活かして、今後いかに既存企業やひいては社会全体の活性化に貢献できるか、一緒に楽しみながら考えようとの横田からのコメントに会場は活気に包まれた。


オープニングスピーチ:内閣総理大臣夫人 安倍昭恵様

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当日までシークレットにされていたスペシャルゲスト。内閣総理大臣夫人の安倍昭恵様から、
ご自身の体験も交えながら女性の感性の素晴らしさを、本イベントに期待を込めてスピーチしていただいた。

本イベントのように、女子が集まって切磋琢磨していくことで、自立した素晴らしい女性が生まれるのではないかというお話。「男性が横にいるとかわいく見られたいと思ってしまう女性も、女子しかいない場ではゴキブリにもパシッといける」というエピソードに、会場からは笑い声が聞こえた。
昭恵夫人自身もマラソンや小さなお店を始め、自分らしく何か型を少し外れることによって、女性たちに勇気を持ってもらいたい、今後も新しいことに挑戦していきたいと前向きなお言葉。

男性に比べて「突破力がある」と女性の魅力を語っていただき、大企業にとっては感性豊かな女性起業家を活かすイメージをもっていただくきっかけとなり、女性起業家にとっても華やかで凛として、自分に意見をはっきりおっしゃる昭恵夫人から刺激を受けるスピーチであった。


トークセッション:大手企業と女性起業家の先進的取引事例紹介

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モデレーター:明治大学大学院教授 野田稔氏
ゲスト:NPO法人CANVAS理事長・ 株式会社デジタルえほん 代表取締役 石戸奈々子氏
    株式会社和える代表取締役 矢島里佳氏
    有限会社大西陶芸 代表取締役 大西先氏
    株式会社ベアーズ 専務取締役 高橋ゆき氏

子ども向け創造・表現活動を推進する石戸さん、日本の職人と共に伝統技術を活かした新商品を販売する矢島さん、矢島さんと共に活動する職人である大西さん、家事代行サービスを手掛ける高橋さんにゲストにお越しいただき、具体的な取引事例、その効果等を共有。 取引に向けてのプロセスで一番苦労したこともお話いただいた。


企業×女性起業家コラボレーションを成功させるポイント

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座席は満席、立ち見の方で会場が溢れかえったトークセッション。
会場のみなさんはメモを取るなど真剣に聞き入る様子だった。

最初にゲストの4名から事業内容とコラボレーションの事例を伺うと、共通していたのは、人を巻き込む際の惹きつける原動力となる「思い」。テクニックではなく、惹きつける魅力や根底のコンセプトの共有が大事だとみなさんおっしゃった。

声をかけてからビジネスとして成立するまでの時間は総じて3ヶ月~半年。思いに共鳴して担当者と合意するのはすぐでも、その後の資金の調整や、実際に体制を整えていくのに半年かかり、その道のりが大変という。その際一番苦労したことは相手側の組織の方のハートを掴むことだというが、担当者同士でそれぞれの思い、ビジョンを共有していたことが力になったと話す方が多かった。
「認知が広がった」「売り上げが飛躍的に増加」など、中身はそれぞれだがコラボレーションの効果は大!ゲストの4人のざっくばらんなお話とデモレーター野田先生のユーモアと愛あるツッコミにより和気あいあいとした雰囲気のもと学べた、有意義なトークセッションとなった。

イベントレポートVol.2
イベントレポートVol.3